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ハトムギ(ヨクイニン)

〜お馴染み漢方ハーブは美肌作りをやさしくサポート〜

イネ科の植物で中国南部からインドシナ半島にかけての地域原産とされています。 漢方ではヨクイニンと言う名前でよく知られています。 良質なアミノ酸でできているため、新陳代謝を活発化させ、お肌のトラブルを和らげます。 また、利尿作用があるため、むくみを緩和させる働きもあります。

成分

タンパク質、ビタミンB1・カルシウム・鉄。

作用

代謝促進・美肌効果に効果があるようです。

起源

中国南部からインドシナ半島、熱帯アジア原産で、古くに日本に渡来しました。現在全国で栽培されている一年草です。

民間療法の例

民間療法の例:漢方や民間療法では、皮を剥いた種子をヨクイニンと呼んで薬用に用いられ、いぼ取りの効果、利尿作用、抗腫瘍作用などがあるといわれています。 また、ハトムギ茶などに利用されています。

マメ知識

明治以降にハトが好んでその実を食べることから、ハトムギという名がついたといわれますが、それ以前には、1反歩(約10アール)で、4石(約180リットル)の収穫があるということから、四石麦(しこくむぎ)という名がついていたという事です。 ハトムギは、古来「ショクムギ」「朝鮮麦」「唐麦」などと呼ばれていて、ヨクイの漢名でした。

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