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ヒバ油
〜爽やかな森林の香りで体をリフレッシュ〜
ヒバ油とはヒバの木から抽出した油。 ヒバ材は腐食や虫害におかされにくいことから、防虫剤や防腐剤として利用されています。 含有成分のフィトンチッドは、爽やかな森林の香りであり、からだをリフレッシュさせる効果があると同時に、抗菌、防虫、消臭などのさまざまな働きがあることが知られています。
成分
ヒノキチオール・精油成分であるフィトンチッド。
作用
抗菌効果・精神安定効果・防虫効果・防臭・消臭効果など。
起源
1936年、東北大学の野副哲夫博士が、台湾檜の精油から世界で初めて単離させることに成功しました。 これがヒノキチオールです。
民間療法の例
肝炎、肝臓病の薬といわれています。 また、アトピー性皮膚炎などにも活用されています。
マメ知識
ヒバは昔「アテヒ」と呼ばれていました。 アテとは高貴なと言う意味があり、その地方で一番優れている木を檜という風習があることから「アテヒ」は”高貴なヒノキ”を意味しているそうです。